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Y邸外構・造園工事

 

 

素敵な建築の外構・造園工事をさせていただきました。

幾つかの樹木を入れる事により、建築と馴染むように又建築と造園の二者が

相乗効果でより良くなればと思いで設計しました。

プランニングで特に気を使った点は、敷地の中心に駐車場が来る事により植栽のつながりが

分断されてしまわないようにする事でした。

程よい距離でぐるっと植栽が建築を包み込むようなイメージで作図をしていた事を思い出します。

下草が敷地内だけでなく縦桟の木製フェンスの内外でつながり、道路側へ緑のおすそ分けとなるような

こぼれる緑も当初からの計画です。

施工の上では、建築で使用された素材を忠実に外構に引張って来る事に注力しました。

外壁の塗材や、墨モルタル、木材の塗料、塗装など余分な色を入れる事なく、

違和感を感じさせる事のない仕上がりとなったように感じます。

バス停の前に設置した造り付けのベンチはここでバスを待つ方のための

腰掛けになるようにという施主のアイデアであり、

そこにかわいいおばあちゃんが座っている事を想像すると

ほっこりした気持ちになります。

 

 

半年がたち・・

 

昨年の真冬に施工をさせていただきました 四日市市のS様のお宅にその後の確認に伺ってきました。

真冬の施工だったため、今春にうまく葉が出てきてくれているかどうか少し心配でしたが、

ほとんど枯れる事なく活着していたようで一安心です。

この現場の施工途中には大雪が降ったりと大変だった事を思い出します。

それでも最後完成した時に作業着の我々をウッドデッキやリビングにあげていただき、

とても気に入っていると言ってくださった時の嬉しかった事を

今でも思い出します。

ある方の助言による事なのですが、この造園でいいものを作ろうと思ったら、

やはり現場に出て仕事していかないと良くならないという事を感じさせてもらった

とても印象深い現場です。

石畳の玄関




 

昨年の秋から取り組んでいた外構工事が完成しました。

玄関前に敷いた石畳は地の山の物で、一歩一歩を踏みしめるだけで十分に厚みを感じる事が出来ます。

この建築は外観が白い色一色でまとめられていた為、植栽が入ったことで動きや装飾が与えられました。

朝日が樹木にふり注ぎ、その影が白地の壁に落とされる。時間の経過とともにうつろう興味深いデザインと

なりました。

 

 

 

 

林の中で




 

Renmi Suzuki Garden Works Exhibition は無事大変好評のうちに会期終了となりました。
期間中にギャラリーに訪れてくださった皆様に心よりお礼を申し上げます。

今回の制作にあたり、具体的なテーマを掲げないまま、会場を押さえて
直前までどのような最終形になるか想像がつかないまま、
初日まであと二日というところまで切羽詰まっていました。
しかし、焦ることもなく「なるようになる」という楽な気持ちで取り組んだのが
良かったようです。私自身大変気に入った庭になりました。

そして何よりも今回の個展開催を知り、会場に駆けつけてくれた高校時代の美術予備校時代の友人たちと再会できたことがとても嬉しかったです。

又、次回何らかの形でこのような機会を設けれればいいなと感じています。

今日庵

 

昨年の暮れに今日庵を見学する機会を得た。

 

兜門をくぐった瞬間から身体に緊張が走り、

 

あられこぼしの舗石の上を一歩一歩慎重に踏みしめて中に入っていく。

 

 

又隠

 

 

ただ暗い中、音もなく明かりもない空間は

 

まるで100年をタイムスリップしたかのようで

 

突上げ窓からのみ入る採光が今の時代とをつなぎとめていた。

 

 

無の空間の中に入る一尺の光。

 

研ぎ澄まされてゆく五感。

 

時間の概念を忘れ漂う我の感覚。

 

 

不思議なタイムトリップから目覚めた時

 

その心地よさはマイブレインに強く焼き付けられたのでした。

 

 

 

 

オリジナル

 

昨年の秋から話を進めてきた前庭が、今年に入って完成しました。

この現場ではオリジナルである事を意識して取り組みました。

なるべく余分なものを落として考えた前庭。

このクライアントの為の、そしてこの建築の為の、そして今の僕ができるベストの事で。

そうして残ってくる形はたった一つになったのでした。

 

Renmi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文化道りきれいにし隊2

みなさん こんにちは。

 

 

もう 寒い。 お店のモミジもすっかり紅葉しています。

 

そんな中、先週に 文化道りきれいにし隊の活動にまたまた参加してまいりました。

 

今回は新県立博物館の通りの花壇の開墾です。

 

人力で開墾するので腰にきます。

 

普段仕事なら 重機で撹拌するのですが、

 

こうやって人力で起こすときれいに花が咲いた時の

 

喜びもひとしおでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

Renmi

ガーデニングワールドカップ報告その2

みなさん こんにちは。

 

もうすっかり寒くなりました。

 

先週から始まったガーデニングワールドカップ2013の報告ですが、

 

こんなに冷え込むとお庭についての話がいささか気後れします。

 

が、そこはあえて聞こえないふりをして今週もしてしまいます。

 

今週は ジェームス バッソン氏 の Ad infinitium(無限に

 

 

というガーデンです。

 

 

庭の説明としては 盛り土が水中に反映するようデザインされており、植栽の小丘が随所

 

 

に配置されたウォーターガーデンで、その水平線も水際もない世界、空間は見るものに

 

無限(ad infinitium) に広がる世界の印象を与えるでしょうとのことです。

 

 

私がこのデザイナーの作品の好きな所は 植栽を決して一つ一つで際立たせるでなく、

 

また群植・群葉(フォリッジ)で見せるでもなく

 

言うならば スクリーンのようなうすいベールのかかった

 

ように感じる植栽手法です。

 

 

1960年代にフィル スぺクターという音楽プロデューサーが

ロネッツの Be my baby に代表されるような

 

ウォール オブ サウンド(音の壁) と呼ばれる 幾層にも

 

重なったような音をつくったのですが、

 

この植栽手法は僕にとっては まさに そのイメージなのです。

 

はるかに広がるその幻想的なグラスの揺らめきは 水平線さえも打ち消し、

 

どこまでも続く広がりを感じさせてくれます。

 

こんな庭 大好きだー。

 

 

 

 

 

バッソン氏の植栽手法をより分かりやすくするため 昨年の写真も参考に載せてみます。

 

 

 

 

 

 

 

今週は以上です。

 

Renmi

 

 

 

ガーデニングワールドカップに行ってきました。その1

みなさん こんにちは。

すっかり寒さを感じる日が多くなりましたね。

冷房の翌日に暖房をつけたくなるようななめまぐるしい季節の変わり目です。

さて 少し前の事になりますが、ガーデニングワールドカップに見学にいってきました。

今年も海外からの実力のあるガーデンデザイナーが多数参加して、とても見ごたえのある

ガーデンショーになっていました。

今日は 個人的に僕の好きだったザンティ ホワイトさんのお庭を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このガーデンのタイトルは理想郷とのことです。

コンセプトは人間の根源的な美に対する共通的、理想的な風景を

描くこと。

花、木、野生の生き物、水、そして我々を遠くへと導く道は

文化を超えた万人に共通する美しい風景の中にある必要不可欠な要素だという事です。

 

特に私が好きなのはこの自然に生えているかのような草花の植栽手法です。

幾多の草花が少しずつ影響しあい全体で一つの植栽帯として主役の道や巨石を引き立てる

様はフレンチのソースのようです。

 

このワイルドな庭

つくっている人もさぞワイルドかと思うかもしれませんが、

 

実は とてもキュートなニュージーランドの女性デザイナーなんですよ。

 

 

 

Renmi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新県立博物館のまえにて。

みなさん こんにちは。

あっという間に秋になりましたね。

今年は本当に、昨日まで扇風機をつけていたのに

今日に暖房を入れるっていうぐらいの変化だなと感じる年です。

 

それはそうと ついこないだ 文化通りきれいにし隊 の活動に参加してきました。

 

文化通りきれいにし隊 とは 今完成間近の新県立博物館や総合文化センターから

県立美術館まで続く道路の歩道をお花でいっぱいにしてきれいにしようというつながりで

す。主催者が僕の高校時代の同級生(津市の生花店 樹(いつき)花工房さん)

という縁で 今回参加させていただきました。

 

今回は 現在完成間近の新県立博物館の前の花壇での作業となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今はまだ小さな草花ですが 来年の春が待ち遠しいですね。

 

renmi

 

 

 

 

 

 

 

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