イタリア訪問記

日頃は私共、株式会社東万を通じまして、日本の皆様にFIM社のパラソルを御愛用頂きまして誠に有難うございます。代表取締役社長の鈴木理雄と申します。
また、国内の有名商業施設から一般の御家庭のお庭まで、幅広く御採用頂いております事に改めて感謝申し上げます。
この度、弊社のガーデンパラソルの製造パートナーでありますイタリアFIM社へ訪問して来ました。そこで100年以上にわたりFIM社伝統の世代を超えて受け継がれているガーデンパラソルに対する彼らの想いを共感することができました。
是非日本の皆様にもご紹介させていただきたいと思います。

▶︎ノヴァーラ駅のプラットホームでの写真

▶︎ノヴァーラ駅の全体です

まずFIM社の場所ですが、北イタリアのノヴァーラという街でパラソル作りを行っています。
ノヴァーラは古代ローマ時代にはすでに繁栄していた都市であったと言われています。
現在は農業や工業における重要な都市として位置づけられています。その中でも特に食文化におけるワインの生産において、世界中に輸出するほどの産地として有名です。

FIM社へ到着しますと、FIM社5代目で現在FIM社副社長であり、東京ガーデニングスタイルにもメッセージを寄稿してもらっています、Ugo Passarin(ウーゴ・パッサリン)氏が出迎えてくれました。

そこで日本やイタリアでのガーデンパラソルの使い方などの話で盛り上がりました。
そしてFIM社のパラソルに対する自社のこだわりについて熱心に説明してくださいました。
FIM社の最大の特徴はパラソルを構成する部材のほとんどを自社で生産・管理しているということが挙げられます。
厳選した材料を使用しています。