ガーデンブログ
常滑のやきもの散歩道から
みなさんこんにちは社長の鈴木理雄(りお)です。
いつも(株)東万をご愛顧いただきまして誠に有難うございます。
さて本日は常滑のやきもの散歩道からのご紹介です。
土管坂(どかんさか)
この風景はやきもの散歩道を代表する風景の1つだそうです。
明治期の土管と昭和初期の焼酎瓶が左右の壁面をびっしりおおい、
坂道には「ケサワ」という土管の焼成時に使用した捨て輪の廃材を
敷き詰め、滑らず歩きやすいように工夫されていました。
ある意味この地域の独特なエクステリアだと思います。。
次は
登窯(のぼりかま)
1887年(明治20年)頃に築かれた窯で、
1974年(昭和49年)まで使用されていたそうです。
日本で現存する登窯としては最大級です。
1982年(昭和57年)に国の重要有形民俗文化財に指定されました。
近くにあってもまだまだ知らないその地域の特色がたくさんあるのですね。
今回は楽しく常滑を散歩させていただきました。