ガーデンブログ

ガーデニングワールドカップ報告その2

みなさん こんにちは。

もうすっかり寒くなりました。

先週から始まったガーデニングワールドカップ2013の報告ですが、

こんなに冷え込むとお庭についての話がいささか気後れします。

が、そこはあえて聞こえないふりをして今週もしてしまいます。

今週は ジェームス バッソン氏 の Ad infinitium(無限に

というガーデンです。

庭の説明としては 盛り土が水中に反映するようデザインされており、植栽の小丘が随所

に配置されたウォーターガーデンで、その水平線も水際もない世界、空間は見るものに

無限に広がる世界の印象を与えるでしょうとのことです。

私がこのデザイナーの作品の好きな所は 植栽を決して一つ一つで際立たせるでなく、

また群植・群葉(フォリッジ)で見せるでもなく

言うならば スクリーンのようなうすいベールのかかった

ように感じる植栽手法です。

1960年代にフィル スぺクターという音楽プロデューサーが
ロネッツの Be my baby に代表されるような

ウォール オブ サウンド(音の壁) と呼ばれる 幾層にも

重なったような音をつくったのですが、

この植栽手法は僕にとっては まさに そのイメージなのです。

はるかに広がるその幻想的なグラスの揺らめきは 水平線さえも打ち消し、

どこまでも続く広がりを感じさせてくれます。

こんな庭 大好きだー。

バッソン氏の植栽手法をより分かりやすくするため 昨年の写真も参考に載せてみます。

今週は以上です。

Renmi